私の遊んだMSX達(五十音順)                                        


「維新の嵐」MSX2(ROM)光栄

幕末の日本の思想を統一することが目的のゲーム。選んだキャラによって倒幕だったり佐幕だったりする。のちに「幕末志士伝」に進化していくが、この時はまだ新撰組は土方歳三は使えず近藤勇だった。王道は坂本竜馬で公議統一を目指すルートだけど、あえて近藤勇をプレイして佐幕目指して切りまくりプレイをしてました。「幕末志士伝」でも結局土方歳三しか遊んでないし、反体制派好きなのかも。。。

「エグザイルU」 MSX2(2DD)日本テレネット

はまりました〜。SDじゃないキャラも、かっこいい音楽も、シーンの合間のビジュアル画面も何もかも!アサシン首領のサドラーがハシシとかいうモロ妖しい薬を駆使して大活躍のアクションゲーム^^;当時は麻薬なんて知らなかったから、普通のRPGのポーションと同じくらいに考えていたけど(効能はそうなんですけど)名前があぶなすぎますって。。。。ラストも駱駝に乗ったサドラー・・かっこいい^^

「三国志」 MSX1(ROM) 光栄

記憶では3作目に遊んだソフトです。1万円を越えた値段は当時の私にはものすごく辛かったですが、それを補ってあまりある楽しさを与えてくれた一作です。陸遜が欲しくて戦争起こしたりと、まあ、腐女子的な遊び方もしてました^^; 戦争モードはボードゲーム(ウォーゲーム)と同じ方式で、すごく楽しかったです。風の向きに合わせて火を放つのが得意戦法とけっこう卑怯な戦い方をしてましたっけ(時々風向きが変わって大変なことになります^^;) これ以後大戦略にはまっていきました。

「JESUS−ジーザス−」 MSX2(2DD)エニックス・SONY

なんと言っても音楽が良かったです。最後の敵を倒す方法も音楽でした。いざという時に画面に「キーボード」が現れてあるメロディを正確に奏でなくてはならないんです。まあ音自体はとても簡単ですが(cf ドレミファミレドミ)。機種は違いますがメガドライブの「ソーサリアン」でも音が重要なミッションがあって、そちらはけっこう難しいらしいです(自慢なんですが、音感にはちょっと自信があるんです^^)。

「雀聖」 MSX2(ROM)SONY

初めて買った麻雀ゲームソフト。もともと麻雀ほとんど知らなかったのですが、楽しく遊べました。でも後に購入した「ぎゅわんぶらぁ自己中心派」のとって代わられてしまいましたが^^;

「SUPER大戦略」MSX2(ROM&2DD)マイクロキャビン

「大戦略」の第2弾でした。2DD版は生産国エディタとマップエディタが付いていたのでそちらの方を購入しました(もっともマップエディタの方はほとんど活躍しませんでした。作るのしんどかったです)。マップの大きさも生産台数も前作に比べてアップされ、楽しく遊ばせてもらいました。(今でもWindows版で遊んでいる息の長いゲームです)

「大戦略」 MSX2(ROM) マイクロキャビン

「三国志」の戦争モードにはまりついにこちらを購入しました。随分長く遊びました。とても面白かったです。例えコンピュータの思考ルーチンが遅く1ターン1時間以上かかろうとも!今では想像もつかない忍耐力と気力があったんですね、私にも。それだけ私にとっては面白かったということです。

「地球戦士ライーザ」MSX1(テープ) エニックス

多分手がけた3作目のゲームだったと思います。忘れもしないラオックスで購入しました。しかし、テープなんですよ、これ。普通のカセットテープ。でも当時のMSXユーザーには馴染み深い媒体でしたね。私もしこしこBASICで打った音楽とかゲームとかをテープに記録させて保管していました。100均で10分テープなんかも売られていたので、そんなにマイナーなものではなかったと思います。画面のほとんどが右の映像で進んでいきました。途中の読み込みで小一時間待たされたり、errorで全てやり直しになったりと今なら絶対クリアしていなかったと思いますが、当時の私のMSXに対しての情熱は、そんな障害など「へ」でもなかったんです。ラストの音楽がとても良くてビープ音でもとにかく感動しました。空で鼻歌歌えます^^

「抜忍伝説」MSX2(2DD)ブレイングレイ

昔から「カムイ」とか「サスケ」が好きでした。特にカムイは子供心にかっこ良かった。というわけで購入しましたがわりと地味でかなり難しいゲームでした。食料調達ひとつままならず田んぼに入っておこぼれを拾ったりしてしのいだことも^^;;;でも1キャラ1ディスクという大容量と3人がからみあって進んでいくストーリーなどはすごく面白かった記憶があります。番外編が出ていたはずなんですが買っただけで未プレイでした。タイトルも失念しちゃってます・・・

「覇邪の封印」MSX2(ROM)KGD/アスキー

オーソドックスなRPGで、全体的に生真面目な感じがしました。とても地味な作業が続きましたが私的には辛くなく楽しかったです。そして見事クリアして右の認定カードとアイテム「覇邪の封印」をもらいました^^/

「バランス・オブ・パワー」MSX2(2DD)アスキー

これは厳密に言うと私が購入したソフトではなくて友達に購入させて遊んだソフトです。プレイヤーは米ソどちらかの大統領か書記長になって自国に有利になるように、しかし戦争は起こさないように外交や謀略や干渉をしていくゲームです。戦争=世界消滅=ゲームオーバーとすごいシビアなゲームで何回世界を滅亡させたかわかりません。

「火の鳥〜鳳凰編〜」MSX2(ROM)コナミ

手塚治虫さんの「火の鳥」は全巻持ってますし、我王の話は大好きです。でも、買ったのはそのせいじゃなかったりします。この日は丁度アルバイトの給料日。振込みなんて味気ないものじゃなくて「現ナマ」で支給ですよ^^。もう気が大きくなりまくりですね。なものでまたまた通りかかったデパートで定価で(いつもはビックカメラとかの量販店です)購入した代物です。それもMSXマガジンに「ILOVEHINOTORI」とパスワードを打ち込むと無敵モードに!という記事を読んだから・・・ああ、情けない^^;勿論クリアはしたけれど最初から無敵じゃしょうがないですよね。

「マイト・アンド・マジック」MSX2(2DD)スタークラフト

マイベスト5MSXに入るソフトです。ウィザードリィと同じ自由度が高く、キャラ作成で思いっきり物語作らせてもらいました。日記みたいにノートに物語まで書き記してしまいましたっけ。街、外、ダンジョン全て20×20マスで構成されていたのも私にとっては始めての経験で楽しかったです。もう一度プレイしてみたかったですが色々な事情で復刻はできないとどこかのページで見てすごくショックでした。なんとかならないもんでしょうか?

「マンハッタン・レクイエム」 MSX2(2DD) リバーヒルソフト

とにかくパッケージからおしゃれでした。マニュアルの代わりに封筒3通とJBハロルドの手帳。なりきり度満点。音楽も大人な雰囲気でバーボン片手に推理したくなる(当時は未成年でしたが)そんなソフトでした。

「メタルギア」 MSX2(ROM) コナミ

「敵を倒す事だけがアクションゲームじゃない」と私に教えてくれた一作。主人公ソリッド・スネークになって敵基地に侵入。得意技<ダンボール隠れ>@_@ ダンボールに隠れている間は動いているところを見られない限り、絶対敵に見つかりません。だるまさんがころんだ、ですね^^。ネタばれですがラスボスは上司!そして基地が爆破する前に脱出しなくてはならなくて、はしごは三本、当たりはひとつ・・・・はい、ラストのラストで見事に死にました。くじ運悪いんです、昔から。私の遊んだソフトの中で面白かったベスト5に入る逸品です。

「リバイバー」 MSX2(2DD) アルシスソフトウェア

今で言うウィンドウズみたいなゲーム画面でした。コマンド入力方式で、一度はまったらそこでゲームオーバーというひどくシビアなゲームでした。最初なんて何していいのかまったくわからず、お腹がすいて餓死しましたよ。。。(だって最初にもらった宝石売って食料買うなんて思いもよらなかったし・・お腹のすくゲームなんて初めてだったもので)倒せる敵の数も最初から決まっているし、何回最初からやり直したかしれません・・でも、なんというか私にとっては魅力ある一作だったんです。やっぱりSDじゃないのはポイント高いし住人との会話はバラエティにとんで面白かったです。ウルティマあたりを意識していたのかな(ウルティマはMSXではやってないですが)。エピソードもなんかほのぼのしてよかったです。

「ロードランナー」 MSX1(ROM) SONY

初めて購入したハード、SONY−HITBITに抱き合わせで付いていたゲーム。全70面を夢中で解きました。感動のエンディング・・は「一面に戻る」でしたけど^^;。


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