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「スパイ大作戦」……映画版<Mission Impossible>の方じゃありません^^; 1966年から1972年にかけてアメリカで放送され、日本でも幾度と無く再放送され、現在でもスカパーの「Super! drama TV 」にて放送されている普及の名作スパイドラマの方です。 |
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第1シーズン
第2シーズンへ
第3シーズンへ
第4シーズンへ
第5シーズンへ
第6シーズンへ
第7シーズンへ
第1話 「核弾頭を奪え」 |
記念すべき第1作、と言っても何ら通常とかわることのない展開です。私は切れ切れで見ているので何の違和感も無く見れましたが、まったく何の知識もなしにいきなりこの第1話からみたとしたらかなり難解なのではと思います。ラスト、ローランの変装マスクが落ちて、そのアップで〆と言う大人っぽい終わり方でした。 |
第2話 「売国奴を粛正せよ」 |
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第3話 「セシューム138」 |
バーニー大活躍のエピソード。セシューム138という核兵器を製造する物質を化学式を記憶している所長もろとも破壊するミッション。記憶から消し去れと言う命令なのでまあ殺すしかないですがスパイ大作戦内ではめずらしいミッションです。セシュームを盗む際ローランがダンボールに隠れているのですが・・・・「メタルギア」を思い出しました^^;(※ゲームソフトの名前) |
第4話 「武器弾薬を渡すな」 |
私の一番好きなキャラ、ローランがいかさまトランプで活躍するエピソード。シナモンと手に入れた大金をコートに平らに入れまくって隠して逃走。旧ルパンのエピソードを思い出させてくれる。お金って縦に並べると薄くなりますよね^^ |
第5話 「偽造フィルムを暴露せよ」 |
指令を受けるのがシナモンという異例中の異例エピソード。ヤラセフィルムをあばくミッション。 |
第6話 「第4帝国を阻止せよ」 |
マイベストエピソードの1つ。謎のスポンサーによってナチが復活されようとしている、それを粉砕し且つスポンサーの正体をつきとめるというミッション。実は謎のスポンサーはマネキンでその秘書が影でみんなを操っていたのが真相。IMFはそれを逆手にとって、ローランを謎のスポンサー・ボールマンに変装して秘書を陥れてしまう。痛快なラストです。 |
第7話 「誘拐に挑戦しろ」 |
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第8話 「大量殺戮者」 |
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第9話 「ヒットラーの遺産を奪取せよ」 |
またナチス復活のエピソード。ラスト近くダンが撃たれて負傷する。激昂したローランが素敵です^^;結局ナチスの隠し財産はお墓そのもので純金でてきていたらしいけれど、よく今までばれなかったなぁと思う。。。 |
第10話 「戦慄のスパイ養成所」 |
これも好きなエピソード。対米国向けスパイを養成する訓練所をつぶすミッションだが、米国へ向かうスパイ達にはそうとは知られずペストに感染させてぺストを蔓延させるのが敵の真の目的という腹立たしい話。ラスト、敵の親玉がそうとは知らずペストに感染して終わるが、その後の事を考えると・・・大変なことになっているに違いない・・・ |
第11話 「列車偽装作戦」 |
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第12話 「極秘情報を奪回せよ」 |
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第13話 「甘きマイクロ回路」 |
邦題が面白い。角砂糖の中にマイクロ回路を隠していたからですね^^。 |
第14話 「選挙戦にアタック!!」 |
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第15話 「二重替え玉作戦」 |
これもおもしろいエピソード。合衆国公使が替え玉に摩り替えられ、その替え玉公使を使って派遣国との間を仲たがいさせようという敵のたくらみを粉砕するとともに誘拐された公使を無事救出するミッション。ラスト派遣国外務次官を巻き込んでのどんでん返しが見ものです。 |
第16話 「録音ワイヤーは何処だ」 |
ローランとシナモン2人だけのミッション。この2人、実生活では夫婦らしいですね。「スペース1999」でも共演していたけれど息もぴったりでした。ラストの風船が派手でいいですね。 |
第17話 「ダイヤモンド作戦」 |
こういう大掛かりなはったり機械を使ったエピソード大好きです^^。ダイヤモンドがコピーできる機械という触れ込みでまんまと敵を欺きダイヤをいただくというすかっとするお話。 |
第18話 「シンジケートをばらせ!」 |
シンジケートの幹部を抹殺するミッション。ここでローランが耳の聞こえない給仕の役をやるのですが、疑う幹部に耳元で拳銃を発射されてしまうシーンが好き。本当はめちゃくちゃ耳が痛いのに頑張って耐えてるローランが素敵でした^^ |
第19話 「越境作戦」 |
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第20話 「裏の裏」 |
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第21話 「テレビ中継中」 |
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第22話 「幽霊を呼べ!!」 |
どうもオカルト色の強いものはバーニー同様私も眉唾です。ラストのアリアナの「お芝居だったのよ」というセリフは本当なのか、ジョークなのかどっちなんでしょう? |
第23話 「冷戦のダイナマイト」 |
凝った作戦で感心したエピソード。無実の罪をきせるアメリカ人を物色中の敵にダン自らが囮として飛び込むわりとめずらしい回。同じ時間に別の場所に存在するというありえない出来事をローランの変装で可能にしてしまったIMFすごい! |
第24話 「生贄」 |
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第25話 「暗殺者“レディーキラー“」 |
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第26話 「第3の壁」 |
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第27話 「刑務所突破作戦(前編)」 |
シーズン1、つまりダンの最後のミッション。死刑間近の枢機卿を救い出すエピソード。ゲストスパイのクリスタルとシナモンの「女の会話」が面白い。クリスタルはダンがシナモンはローランが好き、という話らしい。このあとダンはクリスタルと組んでしまうのでリーダーやめてしまったのかな、とか考えてます(なわけないか^^;)。ラスト敵の目をごまかすための |
第28話 「刑務所突破作戦(後編)」 |
2人の取っ組み合い、その後の大笑いも楽しい。サーカスのもの悲しい音楽をダンが奏でながらのフィナーレでした。そういえばこのオルガンの曲を時間ごとに変えて時計代わりにするという見事な作戦でしたね。 |
第29話 「地下よりの脱出」 |
2代目リーダー・ジムの初活躍の回。地下に捕らわれた科学者夫妻を救出するミッション。地震発生装置を使い大地震が来たと敵に思わせ、必死に脱出を試みた敵が、ジム達をまんまと地下に生き埋めにして地上に出てくると・・・あたりは何も起こっていない平和に風景。こういうだましっぷりがスパイ大作戦の見所の1つですよね。 |
第30話 「トリック」 |
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第31話 「脱出口」 |
ナチ復興を目論む銀行支配人を失脚させるミッション。ローランなんだかんだで老人に変装することが多いように思う^^; ラスト「このまま放っとこう」と言われた支配人の惨めな感じが笑えます。 |
第32話 「対奴隷作戦(前編)」 |
影で奴隷市場を牛耳り暴利を貪る国王を失脚させるミッション。冷凍蝙蝠がなんともかわいい。(前後編なのに短いコメントです) |
第33話 「対奴隷作戦(後編)」 |
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第34話 「暗殺計画に便乗しろ」 |
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第35話 「未亡人は二度生まれる」 |
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第36話 「偽造紙幣マシン」 |
これも好きなエピソードのひとつ。だって、偽造紙幣マシンの中にはバーニーが入っていて、手で印刷した紙と入れ替え(紙幣用の紙を取り戻すのも任務のひとつ)、裁断機に入れたものは、またまたバーニーが手で適当(ここポイント!)に並べて引き出しに戻すだけという代物なんだもん。それをすっかり信じ込んだ敵はまぬけすぎると思う。 |
第37話 「ヒスイの印璽」 |
続けてだけどまた好きなエピソードです。だって「猫」がかわいいんです。でも本当の猫はあんなに人間の言うこと聞いたりしないです。絶対警報装置付きの床に降りてびっくりして逃げて終わりだと思う。でも水槽の魚を見て思わずじゃれついてしまう様は「猫」! |
第38話 「両面陽動作戦」 |
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第39話 「黒い壊滅命令(前編)」 |
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第40話 「黒い壊滅命令(後編)」 |
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第41話 「イメージをだぶらせろ」 |
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第42話 「第2の防衛配置図」 |
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第43話 「王手!」 |
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第44話 「焼土作戦」 |
このエピソードは29話と同様敵を勘違いさせてぬか喜びさせて地獄に落とす作戦。シナモンのモデルぶりがすばらしいです。ポーズとかも今見ると古くて笑ってしまうけど当時はあれでかっこ良かったんでしょうね。焼土と化した地上を潜望鏡で見ている敵側スパイを、円筒形の焼土の絵ごしに観察しているIMFのメンバー達。すばらしい。 |
第45話 「ストレートフラッシュ」 |
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第46話 「殺人者の罠」 |
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第47話 「毒には毒をもて」 |
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第48話 「第3の町」 |
ベストエピソードのひとつ。ジムが休暇中に事件に巻き込まれ体の自由と声が奪われ殺されかけて大ピンチというイレギュラーな回。後から来たローランがなかなかジムの窮地に気づかなくてはらはらします。気づいてからはローラン大活躍でそれとはわからないようにシナモンに急を告げ、仲間を集合させ、大逆転^^。後味すっきりの話です。 |
第49話 「スリラー作戦」 |
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第50話 「不死鳥を葬れ」 |
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第51話 「鉄条網とリンチ」 |
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第52話 「恐怖のリモートコントロール」 |
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第53話 「奴を証人席へ!」 |
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第54話 「スパイ交換作戦」 |
イレギュラーな回。情報奪取には成功するもののシナモンが敵に捕まってしまう。普通に救出することは不可能とジムは敵大物スパイとの交換を画策する。ただし、交換前にそのスパイから情報を引き出した上で。最初シナモンが閉所恐怖症なのは敵にそう思わせているだけかと思っていたら本当にそうでした。ところでシナモン、窓開けるの早すぎです、だから鳩がとまって警報が鳴って捕まってしまったんですよ! |
第55話 「酸素テントの中」 |
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第56話「二重スパイをでっちあげろ!」 |
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第57話 「ニトログリセリン」 |
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第58話 「一千万ドル強奪事件」 |
時効が2日後にせまった現金強盗犯から奪った1千万ドルの在り処を聞き出し手に入れるミッション。こういう大掛かりな詐欺的作戦、大好きです^^犯人を不治の病と思わせ凍睡眠させる(したと思い込ませる)。そして展開する未来世界がなんとも「古き良き未来」という感じで大好きです。 |
第59話 「幻の契約書」 |
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第60話 「欺瞞作戦」 |
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第61話 「密室の金塊」 |
マイベストエピソード!金庫の床に穴をあけそこから金を溶かして盗み出すという奇想天外で大掛かりな仕掛けが子供心に強烈な印象を残し、今日の「スパイ大作戦」好きを作ったきっかけとなったエピソード。その金を溶かす装置の最大にすごいところは、溶かし終わったあと、今度はスプリンクラーの要領でコンクリを床に振りまき、シュルシュルといいながら沈んでいき、後には真ッさらな金庫の床を出現させたところ。見ていてこんなにわくわくしたドラマは初めてでした(本当に出来る出来ないは別にして^^;) |
第62話 「プルトニウム240」 |
プルトニウムを高値で売りつけ儲けようとたくらむ人物を失脚させプルトニウムも手に入れるミッション。バーニーがエレベーターシャフトの中で悪戦苦闘する。プルトニウムを奪ったもののすぐにばれ、逃げ続けるバーニーにはらはらです。ジムの対処は相変わらず冷静でかっこよかったけれど最後の脱出は力業炸裂で可笑しかったです。 |
第63話 「処刑作戦」 |
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第64話 「ウィークポイントをつけ!」 |
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第65話「地下百メートルの円盤(前)」 |
地下100メートルの研究所でミサイルを無理やり作らされている博士を救出するミッション。ラスト爆発まであと何分もないのにとろとろ地上へ向かうエレベーターにドキドキしました。あと、特筆すべきは、変装の名人ローランが同じく変装名人の殺し屋に殴られて顔 |
第66話「地下百メートルの円盤(後)」 |
の型をとられてしまったシーン。ジムがいち早く気づいて事なきを得ましたが、こうなるともう誰が誰やら・・ですね^^; |
第67話 「ガラスの監房」 |
全面ガラス張り、ドアを開けた回数まで厳しくチェックする監房から要人を救出するミッション。バーニー、ウィリーが活躍する回。バーニーの時よりウィリーの方が重くて綱渡りの時、(確か)高圧電力の床につきそうではらはらしました。 |
第68話 「金庫へ追い込め!」 |
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第69話 「雲上のマイクロフィルム」 |
ローラン得意の声帯模写大活躍のミッション。飛行機の中で捕らわれた反体制派の人物を救出するという内容だが、その人物の身代わりとして機外に飛び出す人形がかなりリアル^^;あと、任務終了で一斉に立ち去るシーンはかっこいいものが多いが、この回のそれは私的に五本の指に入る幕引きです。 |
第70話 「奇跡のカムバック!(前編)」 |
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第71話 「奇跡のカムバック!(後編)」 |
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第72話 「甦ったプリンセス」 |
シナモンが死んだと思われていた(事実は死んでいます)王女になって某国の独裁を目論む将軍を失脚させるミッション。シナモンの老女への変装も見事だけど、私としてはみんなが王女に注目しているすきに徐々に変装をとき、老人からいつもの姿に戻っていくローランこそが見ものだと思います^^; |
第73話 「訊問」 |
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第74話 「巨頭会議」 |
ジムとローランが役者でシナモンの書いた反米国のお芝居を演じるという設定で、反米思想の強い某国の副大統領を失脚させようとするミッション。当初副大統領の命令で役者は別の人物に変えられてしまうが、いつもながらの作戦で結局ジムとローランで演ずることになり見事副大統領を失脚させることに成功する。 |
第75話 「幻の殺人」 |
シナモンが酒場の歌手役で大活躍するミッション。歌っているときは吹き替えは無しなのでシナモンの生の声が聞ける。吹き替えよりもハスキー、でもやっぱり色っぽいですねぇ |
第76話 「女スパイが燃える時」 |
これもわりとイレギュラーな話。ローランが金庫からリストを盗み出すさい、当日の昼あらたな設置した防衛装置にひっかかってしまい閉じ込められてしまう。こんなはっきり失敗した展開はこれが初めてだと記憶している。あと、ジムが敵側スパイと恋におちたりといつもとは違うエピソードとなっている。ローランの好色年寄り振りが面白い^^ |
第77話 「独裁宣言」 |
夫亡き後、その後を継いで独裁政権樹立を目論む女傑の野望をくだくのが今回のミッション。IMFは彼女に若返り手術をするふりをしてまったくの別人の顔にかえ、独裁宣言を引退宣言に細工して見事彼女を破滅に追いやっている。面白いんだけど、そんなに短時間であんなに別人にはなれないよね、骨格の問題とかあるし。でもそんなことはどうでも良い痛快なエピソード。 |
第78話 「生体実験」 |
ファンだったローラン・ハンド氏最後のミッションtt。被験者とローランが入れ替わり、仮死状態の薬を飲み、その後仲間に救い出されると時の様子がすごいふらふらだったので、後遺症があったのだろうか、なんて思っちゃいましたが、シナモンもこの任務を最後に姿を消すので、きっと別チームのリーダーになって活躍しているんだろうなぁと納得しています。でももっと彼の活躍を見たかったです、残念。 |
第79話 「第3次世界大戦」 |
ローランの後任的設定のパリスが初登場する回。余談ながらパリス役のレナード・ニモイ氏は「スタートレック」のスポック役が有名な俳優だ。今回の役どころは上官を殺そうと企む小悪党役なのでむしろローランより適役と思う。ちょっとすさんだ感じが良い。架空の第三次世界大戦をでっちあげ、見事相手を罠にはめ、事が済めばさっと立ち去り、後にはあっけにとられた悪者達の姿が・・・とこれぞスパイ大作戦という爽快なミッションで面白かった。 |
第80話 「麻薬(前編)」 |
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第81話 「麻薬(後編)」 |
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第82話 「自爆」 |
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第83話 「黒いファイル」 |
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第84話 「暗号解読」 |
文字通り暗号を解読するのがメインの任務だが、それ自体はやっぱり地味で、暗号解読のスペシャリストらしいジムの出番が少なくかすんでしまった回。その分パリスが表舞台で、バーニーが裏部隊で大活躍のエピソードだった。やっぱりローランの後釜足るに相応しいはったりのきいた演技者でした。 |
第85話 「移植手術を演出しろ!」 |
どこに監禁されているか不明の国王を救出するために、監禁している王弟を腎臓患者に仕立てる作戦。王弟が腎臓移植が必要という展開になった時には「ああ、それで国王を連れてこさせる作戦だな」とわかってしまった。でもまさか手術室の床に穴をあけて手製シャフトで上げ下げする作戦とは思いつかなかった。ラスト王弟と組んでいた将軍が裏切って彼の酸素吸入器を止めて殺した風な描写だったが本当に死んだのか気絶したのかは不明(あれくらいじゃ死なない気もするし・・・第一本当は健康体だしね) |
第86話 「盗まれた化学式」 |
盗まれた化学式を金庫から奪回するミッション。ここではIMFお得意の「壁」そっくり「壁」を作り秘密部屋を作る作戦が使われている。でもいつも思うんだけど、慣れ親しんだ部屋が50cmくらいとはいえ縮んだら・・気づかないのかな(^^;)。今回パリスはローランを思わせるそっくりな変装を披露。ローランに比べるとわりとパリスって素顔をちょこっと変えただけてのが多いよね。今回のクライマックスは11階を12階と思わせられた敵が、棚の向こうにあるはずの隠し部屋が出てこなくて「あれ、故障かな」と慌てるところ。哀れ。。。 |
第87話 「時限原子爆弾」 |
所謂「植えつけられたスパイ」であるマレックという男が、自分が死病にさらされていると知るや、命令を無視し潜入場所の原子力研究所を爆破しようとする。今回のミッションはそれをとめること。・・・自暴自棄になった人ほど怖いものはないという話です。 |
第88話 「ロボット」 |
またまたパリス大活躍の回。今回は最先端という触れ込みでパリスがロボット役に扮するが腕だけは敵をだますため本当のロボットを用意している。現代でもあれほどの動きは最先端なので60年代といえばほとんどSFの世界だったのでは。なにしろパリス扮するロボットのデータ入力の仕方とか・・・今だったら偽者とばれちゃうと思うし。でもこういう大掛かりに「だまし」は見てて楽しいので◎。 |
第89話 「海の底で口を割れ!」 |
とにかく話数が多いので絶対とは言えないけれど「マイベストエピソード」ベスト10には入る傑作。とにかく私の好きな大掛かりなトリックとラストの痛快な感じ。どれも最高。SS資金のありかを知りながら25年間口を割らなかった男をIMFが得意の大芝居でだまして口を割らすエピソード。現在の居場所を潜水艦の内部と思わせ、脱出の際自分の汚名をはらしてほしくて(裏切り者と思われていると思い込まされている)正確な資金の口座番号を叫ぶという展開でした。最後のあっけにとられた敵と真相をさとってむなしく大笑いする敵。そしてすでに立ち去ったIMF。かっこ良過ぎ^^。 |
第90話 「札束廃棄作戦」 |
こともあろうか大臣が自らがある国の偽札を偽造し、その国の金と交換し、全て金を奪ったうえで政権打倒を目論み東側陣営に引き込もうとする話。IMFの任務は勿論野望の阻止と大臣の失脚。ここではジムが超堅物の大使、パリスが偽札作りの悪に扮してる・・・なんとなくハマリ役^^ |
第91話 「死人に口あり」 |
今回のミッションは盗まれた核兵器原料トレヴァニウムの奪回。パリスが死んだはずの犯人に扮し(濡れ衣である)、真犯人の口をわらせると言う展開。ラスト、直径1.5mはあると思われる球体の容器を偽者とすりかえるのだが、すり替えがばれないように最後にくもの巣を吹き付けたり、ほこりをふりまいたりと、さすが芸がこまかいと感心した。 |
第92話 「小型謀略工作員」 |
第四シーズンに入ってからローランの後釜はパリスという感じで定着しているが、女性メンバーが固定でなくてほとんど毎回変わっているが、今回は女性メンバーの変わりに「犬」が登場(そういうつもりはないのだろうけれど、いつも女性メンバーを紹介するくだりのところでいきなり小型犬がアップで出てきて笑った)。今回も猫同様はらはらした。猫の場合は魚にちょっかいかけたりといったはらはらだったが、犬なのでそこらへんは忠実。今回は機械が作動せず出口が開かなくなって脱出できなくなってしまう。ジムのみがその場にいて心配そうに犬を気遣うが、犬も不安そうな目でジムを見つめていてかわいかった。 |
第93話 「暗殺路線」 |
少年王を暗殺して権力を握ろうとする大佐の野望を白日の下にさらす作戦。問題は少年王が大佐を信じきっていることで、IMFはマジックミラーを利用して大佐の本心を知らせる。少年王の女装がわりとかわいい。 |
第94話 「血の粛正」 |
わりと多い「幽霊」作戦。ターゲットにしか幽霊が見えない細工は見事。でも個人的には幽霊とかまったく見ないし信じていないのでこの作戦はちょっと疑問。でも実際見せられたら信じてしまうかな? |
第95話 「ニトロで脱獄」 |
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第96話 「王家の血Part1」 |
「スパイ大作戦」史上唯一の三部作。モンタビア国の正式な王位継承者を事故で死んだと偽って牢に監禁し、その婚約者と結婚し、現国王をも殺害し国の実権をにぎる野望をもつサバティーニ将軍を失脚させる事が今回のミッション。 |
第97話 「王家の血Part2」 |
三部作ということもあって凝った仕掛けがかなり登場する。一番のお気に入りは奇術師ザストロに化けたパリスのマジックショーとその後の国王への変装シーンだが、仕掛けということなら、監房をスクリーンで仕切って映像を流し、王子が鎖で捕らわれたままのように見せかける仕掛けが圧巻。スクリーンがビラビラ、というか縦に切込みが入っていて、ジムが絶妙のタイミングで飛び込むのが面白い。 |
第98話 「王家の血Part3」 |
ラスト、王子に逃げられたと知った将軍は爆発の傷が元で失意のまま死亡する。悪党なんだけれど失意のどん底の死が哀れ。。。 |
第99話 「空中ゲリラ」 |
「灯台もと暗し」とはまさにこのこと。護送中のレジスタンスリーダーを箱に隠しそれをクレーンで空中高くつりあげる。その下では敵が右往左往してリーダーを探索している図は笑えます。ラストもレジスタンスリーダーの覆面をかぶらさせた敵の一味とその仲間とが互いを互いと知らずに裏切りの提案をしてしまう図も見ている方には滑稽で可笑しかったです。 |
第100話「暗殺者には面(つら)がない」 |
顔もわかっていない敵側の暗殺要員ストラヴォスをつきとめ逮捕するミッション。1回こっきりの出演だがバレリー役の女優さんが一番シナモンを彷彿させて色っぽくてかっこよかった。 |
第101話 「暗号名“K“をあばけ」 |
「暗殺者には面(つら)がない」とほぼ同じ、敵スパイ「K」の正体をつきとめるミッション。ただ、こちらはパリスと女スパイコーラのロマンスらしきものにもポイントがおかれている。結局「K」は彼女の夫で自殺してしまう。コーラは助かったものの刑期は長くなりそうでこのあとロマンスは継続しなかったみたい。 |
第102話 「ヤング・パワー」 |
学生運動を沈静化させようと目論む首相を破滅させる作戦・・・なんだけどパリスは絶対学生にみえません^^;バーニーはぎりぎりみえる・・かな。なんにせよ時代を感じさせるエピソード(たしか60年代は日本も「安保」で騒がしかったらしいですから) |
第103話 「山師が公国を狙っている」 |
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第104話 「死の監房」 |
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第105話 「殺し屋」 |
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第106話 「狂気のルート」 |
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第107話 「暗殺スパイ「山猫」」 |
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第108話「大量殺戮兵器(デホミナント)」 |
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第109話 「罠」 |
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第110話 「殺しのセンター」 |
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第111話 「スパイ狩り」 |
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第112話 「素人スパイ」 |
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第113話 「生きた研究ルート」 |
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第114話 「死体は一切関知しない…」 |
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第115話 「知り過ぎた娘」 |
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第116話 「死の商人」 |
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第117話 「銃殺」 |
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第118話 「黒い犯罪組織」 |
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第119話 「敵の作戦に乗れ」 |
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第120話 「革命の黒幕」 |
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第121話 「市長室乗っ取り」 |
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第122話 「地雷原突破!」 |
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第123話 「消えた汚染死体」 |
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第124話 「偽装パーティー」 |
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第125話 「暗号名「キタラ」」 |
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第126話 「「怪物」粉砕作戦」 |
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第127話 「血塗られた故郷」 |
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